ベトナムでは映画が見れなかった反動で、
日本に来てからは見たい映画がたくさん。
ビデオで見るのもいいけど、やっぱり映画館の大画面で観るのはたまりませんね。
最近観た映画は
「プラハ!」
民主化運動の‘プラハの春‘を背景にした、恋の物語。
ストーリーも面白いけど、ファッションやミュージカルやインテリアの
60年代の色合いがすごくかわいい。
映像がどこもよかったです。
「シャンボンの背中」
ストーリーはよくある不倫の話しだけど、
静かでバイオリンの音が時々聞えるだけで、儚くて切なくて。
セリフもそれほど多くなくて、だから繊細な視線や手の動きがきれいでした。
やっぱりフランスの映画は美しいなって思います。
最近観た中ではこれが一番好きかも。
「天使の分け前」
若い労働者が仲間と手を組んで、悪だくみをしながらも
その特異なセンスを使って上って行こうとするように。
いけないことをしたんだけれども、
全員が幸せになったのだから、良かったのかな。
他にも少年HやPICNIC、8月の鯨、スワロウテイル、
彼岸花などなどたくさん。(ビデオのもありますよ。見るために朝4時半起床です!)
子育て中なので、自由時間がほとんどないけど、
がんばって時間作って、もっともっともっと観たい、映画。