ジュエリーは持っていないのに、ジュエリーボックスコレクターなわたし。
フランスの、ガラスのジュエリーボックスが大好きなのです。
始まりは確か10代の終わりごろ。
名古屋の、時の止まったような、昔のフランスを思わせる、
とあるアンティークショップが大の憧れでした。
まだまだ子供な私には不相応な落ち着いた店だったにもかかわらず、
お金を貯めてはその雰囲気を味わいに、お店に通ったものです。
その頃買えたのは2~3千円の小物がせいぜいですが、
何でも決して安くはなかったそのお店で目に留まったのが、ジュエリーボックス。
「きれい・・」とお値段を聞いてみると、子供には目玉の飛び出る金額です。
ようやく手にした時は「大人になった!!」と感激して
自宅の個室の、特別な場所にずっと置いていたように記憶しています。
そんな特別な思い入れのあるジュエリーボックス。
今も買付け先で見つけると、すぐに仕入れてしまうもののひとつです。
年々少なくなってきていて、どうなることやらですが、
買い続けますのでご安心を!
*中のジュエリーは夫君、あなたのお役目で~す。よろしくね。